Audiostockの「作品審査結果のご連絡」に対する本音をチラホラ書いてみる。
新年初ブログです。今年もマイぺースですがボチボチとやっていきますので、宜しくお願い致します。
noteを始めたので、その告知みたいなことを前書きとして・・・
この数カ月、定額報酬が発生しだしてから定期的に連載みたいに、自分の本当に微々たる結果と進捗を記事化したりしているAudiostock。
関連記事でも少し触れたりしてるかもですが、作品を登録して審査の結果、不採用だった場合に来るメールのタイトルが「作品審査結果のご連絡」。
昨年末にnoteを始めましたが、そこでこの「作品審査結果のご連絡」に書かれている3つの審査基準に対する個人的な考察を書いてみました。
基準として書かれているものの、それらの総合判断とするには範囲が広い・・・だけど、自分なりに実際の審査結果と作品制作環境などを考えて考察してみて、その中のどれに当てはまるのか?っていうのを考える材料の一つになればという感じです。
それと、採用されることになった場合のツンデレかよ!(笑)って思うようなものすごく細かい修正依頼のことにも触れてますので、よかったら読んでみて下さい。
noteはそれ以外は今後は、Audiostockで販売中の自分の作品や、審査不合格になったけど聴いてもらいたいなぁというBGM系の音源をアップして、それらのセルフライナーノーツ的なものとして、制作背景とか自分なりの楽曲イメージ、使用した音源、プラグインなどを書いていこうと思って続けています。
それらも、Audiostockに挑戦中という方(自分のように採用率の低い方:汗)のひとつの参考になればなと思ってやっていますので、合わせて読んでみてもらえたら嬉しいですし・・・アカウントがあればnoteのほうのフォローなどもお願いできたらと思います。
前置きが長くなりました・・・(^-^;
本題の前置きとして(笑)
それでは・・・本題に入る前置きとして(笑)・・・・。
この記事を書くにあたっての大前提として2つ大事なことがあります。
それは・・・
●利用規約を承諾したうえでAudiostockというサービスを利用させて頂いている
これはすごく大事です。
そして・・・
●自分自身のスキルの向上を怠ってはいけない
これも当然のことですよね・・・。
今回、それらを棚に上げてという話ではなく、あくまでもこうであったらいいのになぁ・・・っていう本音であって、決してクレームとかではないです。
去年の秋くらいにTwitterでAudiostockの社長さんがカスタマーサービスに作品の審査に関して、かなりキツイ感じでクレームのような連絡をしてくる人がいるっていう事を呟かれてました。
いやいや、審査に落ちた悔しい気持ちとか、なんで落ちたのかって思う気持ちはわからないでもないけども、クレームはいかんでしょ・・・と。
だってサービスを利用するにあたっての規約があって、それを承諾した上で利用しているわけです。そしてそのサービスとして審査結果に対しての個別の細かい問い合わせに対しては対応しかねるとされているので・・・。それを含めて利用規約の承諾なわけですしね・・・。
で、せっかくのなので、この話をもう少し続けますが・・・
その際にツイッターで「タダでサービス利用していてクレームとは何様だ」みたいなのもあったんだけど・・・、それはそれで意見としてはちょっとずれてるとも思う。
クレーム自体は”何様だ”なんだけど、タダにしているのはサービス側です。
通常の音楽配信代行みたいに作品ごとに年額とかで登録費、更新費を払って登録するとか、最近ではその部分もサブスクタイプで月額払っていけば作品数は無制限とかっていうのも現れたりしてますが、設定する側が無料での登録にしているわけであって、そこにはサービス側としても色々考えとかあると思いますし・・・。
実際のところ、現状では全く作品の売れない自分は元が取れるはずもないので有料なら利用しないし・・・(^-^;
有料としたところでどれくらいのクリエイターが作品を残していくのだろうっていうのもありますね。
個人的には、まだ外部サイトでの収益が殆どないので、サービス側に供給できている利益もほとんどないので、それこそ言えた義理ではないですが、収益のクリエイターとサービス側での分配の初期設定がクリエイター側が40%って結構シビアだとは思います・・・。もちろん一定期間内に既定の登録作品数をクリアしたり、販売実績が上がっていけばそのパーセンテージが上がっていくシステムにはなってますけどね・・・。
通常の音楽配信代行サービスでいけば、登録料、更新料が必要なTuneCore Japanならストアからの受領額の100%、アーティスト還元されますし、BIG UP!の場合有料プランならストリーミングでの受領額の100%、ダウンロード販売は販売価格の60%、無料プランならストリーミングは受領額の70%、ダウンロードは販売価格の50%、アーティストに還元されます。
TuneCore Japanの受領額の100%というのはダウンロードの場合は販売価格からストアが手数料を引くので、100円で売ったからと言って100円入るわけではないからっていう事なので、BIG UP!の有料の場合と条件は変わらないと思います。BIG UP!の無料プランは更新料の代わりに収益の一部から手数料を引いているっていう感じかと思います。
もちろん、通常の音楽配信代行サービスとストックミュージックの販売という性質は違いますし、自社のインフラとかもしっかりしているから違いはあって当然かとは思いますが・・・。
他のストックミュージックのサービスとの違いはよくわかりませんが・・・やはりちょっと印象としてはシビアな気はします。
とはいえ、大前提です(笑)
利用規約を承諾したうえでAudiostockというサービスを利用させて頂いている
のですから・・・。そこに対して当然クレームをつけるわけではないですし、その規約に添えない、応じられないならサービスを利用しなければいいわけですよね。
だから、これに関しては「タダで利用しておいて」っていうのがおかしいって話です。
見当違いのクレームをつけるクレーマーに対する見当違いのクレームだよって言いたかっただけですので(笑)
いよいよ本題へ・・・
前置き長すぎですね(^-^;
なんだったっけ…本題・・・。
あ、メールの中身に対する本音だ(笑)
まずは「作品の品質が満たさないので不採用」ってことになるのですが、その審査基準として3つの基準が書かれていて、それを総合的に判断しています・・・って内容で返ってきます。
で、その3つの基準が・・・
1.音源/機材の品質
2.打ち込み技術、ミキシング/マスタリング技術
3.楽曲(音楽的な違和感の有無、商業的観点でのクオリティの有無)
なわけです・・・。
でも、これを総合したら、どうとでも取れるんですよね・・・。
それぞれの基準に対しての考察としては最初にリンクしたnoteに書いてますので、そちらを読んでいただけたらいいと思うのですが・・・。
基本的にそちらでは前向きに捉えた考察(のつもり)なのですが・・・。
しっかりとしたスキルや知識のある人ならどの基準をクリアできなかったのか、何処を改善すればいいかのトライアンドエラーみたいなことは出来ると思うんですが・・・いかんせん自分のように通ったり通らなかったりしてると、この曲とこの曲は同じレベルと思うんだけど通ったり通らなかったりするのはどこが違うの?何がダメで審査落ちたのってやはり思うのが本音でもあります。
音源、機材の品質っていうのはよほどひどいものでなければ、これはクリアできると思うんですが・・・。例えばノイズだらけの音源だったらそれはそりゃNGでしょうし・・・。
でも、2からは少し抽象的な部分もあるような気もしますし・・・
打ち込み技術とミキシング/マスタリング技術ってひとくくりなのかな?っていう気もします。
打ち込み技術ってなると、アレンジという要素もあるような気がします・・・そうなると楽曲そのものに関わってくるのでは?と・・・。
そして、同じ曲でも・・・先日、ミックスバランスを変えただけで審査に通った曲もいくつかありました。
元々それほどおかしなバランスではないと自分では思ってたのですが・・・。
楽曲のうちの”商業的観点でのクオリティ”っていうのは、もちろん多数のクライアントさんを抱えておられるので、しっかりした基準はあると思いますが・・・審査を担当した人の匙加減一つでも変わる要素でもあるという気がしなくもない。疑心暗鬼(笑)。こう書いていますが、こちらとしては全く持ってクレームとして書いているわけでは勿論ありません・・・ので(^-^;
繰り返します・・・だって・・・
利用規約を承諾したうえでAudiostockというサービスを利用させて頂いている
のですから。
ただ、本音としては…っていう部分なだけです。
甘ったれるな・・・
それこそ自分のスキルのなさを棚に上げて人に責任を押し付けるな、甘ったれるなと言われるかもしれません。
トライアンドエラーを繰り返すことはスキルアップのためにも、やっていくことは当然必要な事ではあります。
でも、その糸口がわからない人もいるわけで・・・(^-^;
例えばどれだけミックスを直しても、そもそも楽曲がダメならダメでしかない・・・。
それならば最初から楽曲がダメっていうほうが良くないですか?っていうのもある。逆に今より現実を突きつけられる分、辛いかもですが・・・。
努力をする方向性がわかる。
でも、先ほども書いたように・・・実際に審査に通って販売して頂いている曲もそれなりにあって・・・そのスキルで作った、個人的に同じレベルの曲は何故通らないのか?
だったら楽曲だろ?って判断でいいのかと思えば、ミックスを微妙に手直ししたら審査通ったってことがある・・・。
そうなると迷宮です(笑)
だから、クレームとしてではなく本音として書いているわけです。
挑戦することをあきらめるわけでもないですし、引き続き頑張っていきたいですからね。
ストックフォトサービスでは・・・
写真ACっていうストックフォトサービスに写真をアップしています。
最近はさっぱり投稿してないのですが・・・。
ここでも当然、審査がありますが・・・
写真の品質NGっていう審査結果があって、その場合に「作品としての質ではなく、ストックフォトとしての質を満たしていないということであり芸術性とは別の判断基準です」みたいなのがあります。勿論Audiostockでもそういう事だと思いますが・・・。
それ以外には具体的に、”不必要な影が写っている”とか”被写体のバランスがおかしい”とか”既に似ている構図の作品が登録されている”とか、かなり具体的な審査結果も多々あるので・・・そういうのはトライアンドエラーの参考になるので、そこを気を付けていける。
音楽なので写真ほど具体的には指摘出来ないにしても・・・あると嬉しいですね・・・。
慈善事業ではなくビジネスなのでサービス側がそこに労力をかける義務はないんですけど(^-^;
もしも、もう少しだけ不採用の一番の理由が詳しくわかれば・・・。
ミックスバランスがおかしいならおかしいで審査が返ってくるならそこを直していけばいい・・・。
音楽的に違和感があるならそこをやり直すしかない・・・。
ストックミュージックとしての音楽性ではない(BGMとしては使用しづらいとかかな?)っていうのであれば、Audiostock以外の用途にすればいいですし・・・。
まぁ・・・第一基準がおそらくそこだと思うので、そこに引っかかったからといってミックスがOKとは限らないでしょうが・・・(^-^;
全部、自分のスキルがアップすればクリアできるだろう話なんですけど・・・。
その糸口として・・・って書くと堂々巡りです(笑)
でも、もし・・・「クリエイターの裾野を広げたい」とするならば・・・。
こんな本音・・・どうなんでしょうね(^-^;
今はまだまだ全然で・・・これからも全然かもしれないけど・・・頑張っていこうという思いはありますし、もしそれで結果が出だしたら惜しみなく、今以上に思う事を発信したりノウハウ開放したりしてやる!って思うのです(笑)
出来るかな?(^-^;
そんな感じで・・・一方的に本音を書いてきましたが、これで終わりますm(__)m
最後にスキルアップのために?
↓ダンススミュージック専門のDTMスクールだそうです。
ダンス系の音楽とかBGMにしやすいかもだから・・・こういうところで学ぶのもいいのなぁ・・・と思ったりです。
東京にあるみたいなので地方では厳しいですが(^-^;
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