9/15 小玉しのぶ Telepathy Release Tour in Tokyo Final@SHIBUYA TAKE OFF7

2019年5月9日

先週金曜日は関西から午前中出発で東京に戻ってきて、タイトルの
小玉しのぶのリリースツアーファイナルのバンドワンマンを
観てきました。

2016年の1月に知ってから、ワンマンライブ系は結構観に行かせて
もらってますが、本当にカッコいい。
バンドだと特に・・・。

 その1月に初めて観たころですが、自分も主催イベントをしようと
進めていて1枠どうしても埋まらない状態でした・・・。

そんな中で観に行ったイベントライブ自体はほかのアーティスト
目当てで行ったのですが、始まる前や転換の間に、
知っているアーティスト、見たことのあるアーティストの中から
誰を誘ってみようかとメモに書いて考えていたのですが・・・
そこに現れたのが彼女でした。
 一瞬でカッコいい!もしスケジュールとかOKなら出てもらおうって、
自分の中で依頼することを 即決・・・その日のうちに誘うという
ナンパまがいのことをしたくらいです(笑)
翌日くらいに改めてオファーしたら、スケジュールも大丈夫なので
ということで出演してくれることになりました。
 
その縁もあるし、もちろん見ていてスカッとするのでよくライブに通う
ようになりました。

そして一番は「弾き語り」アーティストのイメージをがらりと変えてくれた
アーティストでもあります。
5年くらい前にも結構弾き語り系のライブを知り合いに誘われて見に行く
ことはあったのですが・・・自分がバンドサウンドのほうが好きなのもあり、
なんだか苦手で(^-^;
ギターは好きなんですが、女性がギター弾き語りです!って言ってても
こう・・・なんかフワッてしたイメージしかなくって・・・
たまに強いストロークで激しめに演奏してる子もいるけど何か違うというか・・・。

そんな中、小玉しのぶの歌はもちろん力強くストレートでカッコいいのですが
ギター演奏が負けないくらいカッコいい。
一人で演奏しながらボーカリスト小玉しのぶとギタリスト小玉しのぶが
ステージで共演してる・・・というそんな感じで聞きほれてしまいます。
アコースティック、弾き語りなんだけどそこにバンド演奏も感じるという・・・。

なので、さすがにアコースティック箱は慣れてるところ以外は足が向かない
こともあるけど、アコースティックな出演者が出るイベントに抵抗は少なく
なってきたのは彼女の存在のおかげ。
でも、まだ同じくらいにはまる人は出てきてないけど・・・。

そんな感じでべた褒め状態で応援してます(笑)
でも、やっぱりバンド演奏でのライブがよりカッコよさを増していて、
見逃したくないなぁって思うし、このバンドでのライブをいろんなところで
届けられるようになればいいなぁって思います。うん。

いわゆるアコースティック系のシンガーソングライターについてる
ファン層とは少し違う感じの人たちがついてるような気もしますし・・・。
でも、おとなしい感じの人も多く・・・バンドはアゲアゲなんだけど・・・
絶対に見てる人も楽しんでるとは思うけど・・・
こぶし挙げて呼応する感じではなく・・・(^-^;
それがすべてではないとは思うけど、それで一体感が出ることも
あるから・・・一部のファンが後ろのほうでそんな感じで呼応してましたが
バンドライブの時にはその人たちが出来るだけ前で先導する形しても
いいのかもなぁって・・・勝手に思ったりします(笑)

タイトルはライブの感想っぽいけど、中身はライブの感想ではない感じで
申し訳ないなぁ・・・もしたどり着いて読んでくれてる人がいたら(^-^;

いずれにしろ、本当にストレートで力強いメッセージ性もあるし、
演奏も歌もカッコいいので、もっといろんな人に聞いてもらえたらいいな。
結構女性のお客さんもいたし。
彼女だけではないけど、今いるファンの外側に届けることが出来たら
広がっていくのだろうと思います。そのためにはいろいろと発信していくしかないかもですが・・・。

ここのところ、いろいろ考えることもあるのだけど・・・
音楽をまっすぐに届けることって難しい時代なのかもしれません。
でも、自分の音楽を、メッセージをまっすぐ届けよう、
まっすぐ届けたいっていう気持ちをMCから感じた気もします。
大変だし難しい道であってもそこに向かう姿はカッコいいし、これからも
邪魔にならないように応援していきたいなと思います。