6/23 『Alternative Woman 〜3色の紫陽花編〜』@赤坂グラフィティ

2019年5月9日

てなことで…今月またあんまり更新がなかったので…。
先週見に行った3マンライブを…。

出演は例によって橋爪もも、タイバンに海月ひかり、三ヶ尻愛美…
の3組によるライブで時間もたっぷりめ…。

でもやっぱり平日のアコースティック箱の集客なのかな…。
とはいいながらも7時半スタートだし一般の社会人なら来れる
時間帯でもある。
難しいものだよな…。
ライブハウスはいっぱいあって、毎日のようにたくさんのライブが
あって、その中の一つ…。

ただそこにお客さんを集めるのはアーティストだけの努力なのかな?
そんな感じがすごくする。
ただただスケジュールを埋めればいいってものじゃないだろうし…。
もちろんまずはアーティストがお客さんを呼んでくる努力は必要
なんだけど、それとともに主催者としての集客をする、宣伝する努力
なんかも必要なんじゃないだろうかって…。

それなりに広い会場だから中々知名度のある人でないと平日は
埋まりにくいかもしれないけど…。

いい音楽をコンセプトをもとにブッキングして届けている自負があるなら
もっと表に情報を出す努力を主催側もすべきじゃないかなって
思ったりもします。

女子アーティストばかりを集めてるイベントで集客のある、人気のある
イベントはそれなりに主催側も宣伝をしてる気がしますしね。
ただ、そこにはそこの課題があって、もっと幅広いお客さんが来る
工夫をしないと…っていうのもあるかな。
結局”いつもの”人たちが来て、みんなつながっちゃうから…。
それが相乗効果を生むこともあるけれど、今のところそんな気が
しないな…。

3組ともいいアーティストだと思ったしね、今回も。
海月ひかりさんなんか、かっこいいブルースちっくな女性ボーカルで
ブルーノートやSTBなんかでやっててもおかしくない感じのアーティスト
だったし…。
そういう音楽の好きな人に届くところで演奏出来たらもっと感じも
変わるんだろうな…。
そういうアーティストだってことはブッキングでわかってるはずだから
こそ、そういうことを主催側で発信していくとかね…。

アーティスト本人からではないほうが効果的な発信方法ってあると
思うんだよなって…。

ライブの感想じゃないな(^-^;
この1年いろいろ考えることもあって、こんな方向にいっちゃう。

自分がこんなところでこんなこと言ってても仕方ないけど(^-^;

で、一番の目当ての橋爪ももを観て…。

サポートのない形でのライブを見るのは結構久しぶりだった
気がします。
2月の半ばに見たライブが弾き語りのみだったけどそれ以来
かも…。

MCは相変わらず面白い感じで・・・。
もちろん何回も聞いている話だったりもするけど、そこに
追加エピソードがあったりで…。ネタに尽きない子です(笑)
下○タを少しずつ封印…ではないけどしているのは
個人的にはいい傾向だと思います。
今回は全くなかったと思うけど、聞き逃しではないと思う。
同世代の女子に聴いてもらいたいなら、少しずつでも
聴いてもらいやすいシチュエーションにしないと…と。
下ネ○NGな子もいるだろうしね…。
喜んでるのは基本おっさんだから…
かわいい子が下○タ話すの聞いてて…。
まぁ自分も最初見た時面白かったのでそこにも反応しましたが(^-^;

演奏面ではやはり一人というところで目立つ部分が目立って
しまうなぁと感じたけど、少しずつ歌もギターも進歩はしてるなと。
サポートありとサポートなしを適度に繰り返してスキルアップ
していけばいいかなって思います。

「小説家」は最初に観た時の橋爪ももの世界観と同じような
雰囲気がしていい感じだし…やっぱその方向性で行ってほしいかも。
でも、「独身」は今のファンに評判いいしなぁ…。
自分も「謝罪文」好きやし…(^-^;

露骨なアンケートというよりはなんかリサーチみたいなの出来たら
いいんだけどな…。
男女、年齢層でどの曲が受けがいいのかってのを。
それに寄りかかってアーティスト自身が思う方向と正反対に行くの
はダメだとおもうけど、何らかの指針にはなると思うし。
まだ今の時点でやりたくない音楽を無理にやってるわけでは
ないと思うからね。

なんだか・・・全編通してライブ見た感想とはかなり違う方向なものに
なりましたけど…。
こんなのも自分らしいブログだと思うので(^-^;