「シン・ゴジラ」観てきた。

2019年5月9日

7/29から公開が始まった「シン・ゴジラ」
早速、30日の土曜日に見に行ってみました♪

映画は結構、新百合ヶ丘に見に行くことが多いけど…
今回は新宿のTOHOシネマズに。
ゴジラの頭のあるビルだったんだね(笑)←今更。

ネットで夕方の回を予約して・・・
映画につきものの(?)ポップコーンとコーラを買って
始まるまでにむしゃむしゃ食べながら。
どうしても始まる前にポップコーンは食べ終わる、いつも(笑)

で、ネタバレにあんまりならないようにしたいので詳しくは
書きませんが(^-^;
面白いことは面白かった。映画として。
でも結構精神年齢の低めな自分としては怪獣映画的な
ものに現実的な迫力を求めるので、そういった意味では期待した
ものとは違ったかなぁ…と。

色々Yahoo!の映画のレビューで賛否両論書かれてて…。
賛否どちらにも一理ある感じかなと。

怪獣映画であるとするなら少し前の「パシフィック・リム」なんかが
ドンピシャな感じ。自分には。
あと物足りなさがなくはないけど、この前のハリウッド版「ゴジラ」とか。

昭和の対決シリーズを子供の頃わくわくしてみてたから、やっぱり
ゴジラにはそこを求めるかな・・・と。

ただ「初代ゴジラ」と比較するなら、多分現代に合うようにしっかり
作りなおされた話かもしれないし、ゴジラを自然災害や戦争などの
比喩として日本を突然襲った緊急事態とするなら、
すごくうまく描かれてた気はします。

個人的な感想は怪獣映画ではなく、それよりはもっと現実に即した
感じの内容だった気がします。いい表現が浮かびませんが(^-^;

これまで以上に、もし現実の世界に突然ゴジラが現れたら・・・って
いうのを描いてる感じな気がしました。

で、ゴジラ自体、最初に上陸した時は不気味で怖いし・・・
次にあらわれたときは絶望感を与える感じな強さだったし・・・
もっともっとそういう部分の描写と人間との対決が長く描かれると
怪獣映画になったのかも。自分にとっての怪獣映画ですが。

レビューみると捉え方はいろいろですしね。

それと続編を作れなくもない終わり方だし、むしろ続編は現実から
かなりぶっ飛んだ形でも作れるんじゃないかな?
という気がしなくもない。
あるとしたら、やっぱり観に行くだろうな(笑)