趣味や技術をマネタイズして副業に出来たらいいなぁと思って色々やってみてるのを紹介

2020年1月8日

昔から物を作ることっていうのは好きで…。
下手他の物好きっていうのだとは思います…。
極めたりすることが出来ていなかったりするので、中途半端な感じなんですが…。

これまでの人生だと子供の頃は仲間内で手書き手作りの漫画雑誌みたいなの作ってたりしたし…。
中学、高校生くらいの時はMSXというパソコンを使うのが好きで、１～2本ゲームも作ってみて、パソコン雑誌に送ってみたり。
勿論、掲載されませんでしたが…1回だけプログラムアドバイスのコーナーに取り上げてもらったことはあります：笑)

時代を順番に追っていくと…次は音楽で、今もちょこちょこやってますね…。

で、更に社会人になってから仕事でWindowsを使うようになってから、インターネットでHPづくりに夢中になったりしてて…これも一応今につながってますが…。

完全に仕事に出来るくらいの腕前とか発想とかがないですけど(^-^;

とはいえ、今の時代こうやって趣味の範囲だったとしてもある程度、マネタイズ出来たりする仕組みがあったりします。
お小遣い稼ぐくらいになればいいんだけど、なかなか難しい。
でも、そのシステムを使って、しっかり副業、場合によっては本業になってたりする人もいます。
そこまで行けるかどうかわからないけど…承認欲求を満たすための作品公開の場としての利用の意味を含めつつ、本当に実力があれば大きくマネタイズ出来る可能性のある自分が利用している仕組みを今回少しづつですがあげていこうと思います。

これまでに個別に書いてたり、有名な仕組みだったりしますが…(^-^;
基本的に元手が無料で出来るものばかりです。
作品をダウンロードされたり、購入されたら、その際に販売額などから手数料がとられるというのは別として…。

写真AC

まずは「写真AC」というサイト。
自分のプロフィールページをこちらに↓

趣味で撮影している写真とかあれば、それをストックフォトとして登録申請出来るサイトです。
姉妹サイトで「イラストAC」というのもあったりします。
自分はたまにこの風景いいなぁとか思ったりしたら、スマホなんかで写真を撮ったりすることはあったのですが…そういうので何らかの素材に使えそうな写真があれば登録することが出来ます。
最初に利用した時より審査を通る基準が厳しくなったりしてるような気がしますが、写真そのものの善し悪し、芸術性とかっていうのではなくって、素材として利用用途の見込めるものが審査に通るようです。

クリエーター登録は無料で出来ますし、写真の登録も無料。そして写真がダウンロードされたらポイントが加算されていって5000ポイントから換金出来るようになっています。
アップロードされている色々な写真を使いたい場合にはユーザー登録をしていれば、1日のダウンロード数が限定されていますが、無料でも出来ます。
有料ユーザー会員になれば制限もないみたいです。

自分はユーザーとしてはこのブログのアイキャッチ素材なんかや、音楽配信のためのジャケットデザイン用に利用させて頂いています。
改変や商用利用はOKですので。但し、写真そのものがないと成り立たない使い方をする場合はEXライセンス購入をしないとダメということで…。
例えば、Tシャツにプリントする写真が欲しいとかっていうのはそのデザインがないと成り立たないのでそうなると思います。

写真を撮るのが好きだったり、イラストを描くのが上手だったりするなら一度見てみるとよいのではないかなぁと思います。

もし自分が登録している写真で何かの素材に使えそうなものがあれば是非、ご使用くださいませm(__)m(笑)

Audiostock

次が登録したばかりですが、著作権使用料フリーで使える音素材を登録販売出来るサイト、Audiostockです。
こちらも自分のプロフィールページをリンク致します↓

例えば、動画サイトにアップする動画のBGMとか、同人制作のゲームのBGMとかに使用出来たりする素材を購入できるサイトですが、そこへのクリエーター登録は本人確認書類の提出(免許証などの写真のオンラインアップロードでOK)が必要だったりしますが、無料で登録できます。
楽曲自体の登録も無料で出来ます。
使う側は購入しないといけないですが、BGMを1からオーダーしたり、制作するのではなく、既存のもので雰囲気の合うものがあれば、使用権を購入することで使えるようにするという感じのようです。
オリジナル、カバー問わず著作権管理団体の管理する楽曲は登録不可ということなのですが、パブリックドメインになっている曲のカバーならOKみたいです。
BGMや歌もの以外でも効果音やSEなんかもOKのようです…。
どこかのコンテストに応募して落ちた曲でもストック音源としての基準がクリアになっていれば登録OKだという事でしたので…この会社が運営している別のサイトのオーディションに送ってみて落選した曲でしたが、登録してみたら審査が通りました。
ちょっと嬉しい…。売れるともっと嬉しい(笑)

Club-T、Up-T

次はTシャツやその他のグッズにデザインをプリントして販売するサイト2つです。
自分が主宰するレーベルのグッズを販売しているのでそのページをリンクします。

どちらもデザイナー登録というのは無料で出来ます。そしてデザインを登録するのも無料。
自分で欲しい時にも実際のグッズを購入しなきゃいけないので、その場合は勿論費用は掛かります。

どっちも売れた場合に、リベートみたいな感じで販売報酬額が貯まって行って、一定金額になれば振り込んでもらえるように手続きが出来たと思います。

リンクしたレーベルのロゴとかのデザインはデザイナーさんに依頼して作ってもらったものですが、勿論版権みたいなものは自分にあるので、ここに登録してみました。
実態のない、現実でのライブとかでの活動もないアーティストのグッズなので厳しいですが…。登録しっぱしでも手数料はかからないので…。
実際に自分のバンドのグッズもClub-Tで販売していますが、10年くらい売り上げなんて当然ないですが、削除されることなく、今でも買いたい人がいたら買えたりします(笑)

在庫を抱えずにグッズを販売できるサイトなんですが、デザインセンスなんかがあったり、上手く流れに乗ってデザインを広めることが出来れば十分マネタイズ出来るんじゃないかなと思います。

Tシャツやパーカーなんかは実際にアーティストグッズでも使われているメーカーのTシャツだったりしますのでしっかりしてます(^-^)

BIG UP!

次は少し毛色が違うかもですが…。
音楽をやっているすべての人にとって有効なサービス。
AVEXさんが運営している個人がレーベルになれるサービスを集約しているサービスかなぁ…と思ったりします。

こちらはサイトのリンクを↓

多分、メインになるのが音楽配信代行サービスなんですが…
そういうサービスは他にもあって、自分は基本的にTuneCore Japanさんを利用しています。
しかし、TuneCoreさんは登録費は有料で、もちろん更新費用もかかります。
BIG UP!さんも有料プランもあるのですが、無料プランもあります。
その場合、収益の手数料がかかったり、利率が有料プランより高かったりしますが、ユーザーとしての登録も無料で出来ますので、まだまだ売り上げの見込みが立たないならば無料プランでも十分にマネタイズ出来ると考えることも出来るかなぁ…と。

そして、ここには音楽著作権登録のサービスもあります。
自分の作った楽曲を著作権団体の管理楽曲にするために契約を結べる仕組みなんですが…。
自分もここで20曲くらいかな？登録してもらいました。なかなか著作権でお金を稼げるかというと難しいところもありますが…。
でも、音楽出版社と著作権契約をするのは無料なので。もちろん無料で契約出来ます。
取り分が半分音楽出版社に行きますし、ある程度不自由なところもありますが、申請する画面にざっくりと注意点として書かれているので、それを読んで納得なら先に進む形になっています。
また、全部が全部必ず契約出来るかわからないという注意書きもありました。
申し込んでみてから先方の色々な判断のもとなので、どういうのがNGになるのかはわかりませんが…。盗作とかなりすましは勿論NGに決まってますから(笑)

ミュージシャン向けのマネタイズではありますが…自信があるならここを利用してやってみるのは一つの手かなと思います。

ココナラ

一応、この記事では最後にココナラを…。
趣味や技術をマネタイズとは少しずれる気はしますが…延長線上にある、しっかり仕事として出来る仕組みかなと思うので…。

自分は購入者側で利用しています。
カバー音源を作る際にボーカルさんや、アレンジャーさん、ミックスなんかをして下さる方のサービスを購入しています。
まずはサイトのリンク

技術のフリーマーケットということで、去年の秋かな？和牛がCMに出てたと思いますが…。
自分は音楽関係のサービスを購入利用していますが、サービスは多岐にわたります。
何か、その道の専門分野があって、技術に自信があるなら技術を売ることが出来るというもので…。
サービスの登録自体は無料だったと思います。

売る側がサービスに支払う手数料が少し高いかなぁ…と思うところもあるにはあるんですが…。

購入者のオーダーに応えられるだけのスキルや締め切りとかを守れたりするのであれば、ここで販売実績なんかをあげていくのも一つの手かもしれないなぁとも思います。

流石に自分は人に売れるだけの技術はないので、購入するばかりですが(^-^;

ということで、趣味を実益に出来るかもしれないサービスをさらっとあげてみました。