橋爪もも「終わりよければ」･･･Part2
前回、このアーティストのこのアルバムについてタイトルにしましたが
まだ全然音とか聞いてない中、アルバムの中身に何にも触れていない状態でした(笑)
で、発売日の9/9を迎えて･･･バタバタしてたので買ってはいたものの昨日ようやく聞けました♪
1曲目の「M」はライブでも何度もアコースティックギター一本で聴いてた曲。
勝手にエロティシズムも感じながら･･･なんとなくゾクゾクして聴いてた曲なのですが
バンドサウンドで聴くとまたぐっとくるというか･･･。
アルバム全体ですがアコースティックで奏でてた世界を崩さずに表現がアップされてる。
そんなイメージです。
なので多分これをまたインストアなんかでアコギ一本で聴いても違和感なく聞けそうです。
とはいいながら、本音をいうと全体が本当にいいので「M」は逆に凝りすぎた？ような気がします(^-^;
もちろん全然悪くないけど多分全体のイメージの中で少しずれちゃった感じかも(^-^;
勝手な感想なんですけどね(笑)
2曲目の「散々」
これがアルバム用の新曲？なのかな･･･
でもなぜか聞き覚えがあるのはライブなのかなんなのか･･･。
いずれにしろ、自分の勝手に感じてた「橋爪もも」の世界観というかなんというか･･･
それがバンドサウンドではっきり表されている気がする曲になっています。
このサウンドのまま今の衣装で演奏するのも面白いし、アコースティックでやるもの
もちろんいいよなぁって思います。
3曲目「おとしもの」
この曲は自分的に初めて聞いた曲な気がします。
アルバムの中でもしかしたら一番好きかも。
これはバンドでライブ演奏をしてるのを聴きたいなと思います。
4曲目「彼女の思い込み」
ある意味アルバムの中でアクセント的になってるかも。
逆アクセントというべきか･･･。
バンドでドン！って来るよりは控えめな感じで･･･。
ライブでもたまにサポートされてるピアノの神田さんのピアノがまたいい感じかな♪と。
5曲目「謝罪文」
これもライブで聴いてた曲のイメージが崩れることなくそのまま広がっている感じ。
春くらいに自主版で「謝罪文」あったと思うけど、それを聞いたことがないので
一度聞いてみたいなと･･･。
以前も彼女のことをブログに書いたことがありますが･･･
アコースティックだからこそなのかな？って思ってた部分もありましたけど
そんなことはなかったなぁ･･･ってのが今回のアルバム聞いた感想。
ちなみに初回特典のCD-R「私というものなど」のアコースティック楽曲。
タワー渋谷で買ったらついてきたのですが、「今は猫」に出てくるおばぁさんの
側からみた話･･･。聴いた後「今は猫」が聞きたくなりました(笑)
聞いてみたけどあれからキャリアも実践でつけているわけだし･･･
「今は猫」のリテイクを聴きたいなぁというのも正直な感想。
いつか再度音源になるときが楽しみです。
ほの暗いロック好きは是非♪