プチリリに歌詞投稿でサブスクサービスで歌詞表示もプロモーションになるのかも。

2020年11月25日

なんか、上手くタイトル付けとか出来ないのですが・・・

何度か書いたりしてる・・・と思いますが、自分自身「Beat Holic」というバンドとソロプロジェクトとして「ヒトリホリック」というプロジェクト名で楽曲を配信サイトでリリースしています。
で、その配信サイトにリリースするのに利用している代行業者が2つあって・・・1つはTuneCore Japan。海外から始まったのかな?
その日本法人で自分は最初は全部ここでお願いしていました。Bright Stone Music立ち上げの前から・・・。ヒトリホリックも最初はこちらでやってたのですが・・・今はBIG UP!というレコード会社のAVEXが運営している代行サイトを利用しています。

それぞれのサイトは

BIG UP!のほうは無料プランがあるので・・・売り上げが殆ど立たないので(^-^;
ヒトリホリックはそちらに移していきました・・・。

TuneCore Japanのほうは有料だったりしますが・・・BIG UP!にないAmazon DODへの投入やミュージックビデオの配信なんかもあったりしますので、Girl sings Boy’s RockやBeat HolicはTuneCore Japanで今後も継続してやっていく予定。
Amazon DODはBeat Holicだけ利用してますが。

本題とかなりずれて来てます(^-^;

配信サイトでの歌詞表示について・・・

2つのサービスのうち、TuneCore Japanのほうは実はサービスの中で歌詞表示(歌詞投稿)も機能として盛り込まれていて、サイト内で曲と同期させて歌詞を表示出来るように設定して投稿すると対応サービスに配信してくれます。

で、対応している配信ストアは・・・
Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、レコチョク・・・その他色々ありますが、歌詞配信事業者としてプチリリにも投稿され・・・そのプチリリ経由で歌詞情報が提供されているサイトもあります。
それが現時点(2020年11月19日)ではSpotify、AWA、ひかりTVミュージック、着信うた by KONAMI、うたパス、music.jp、Amazon Music Unlimited、Amazon Music Free、Prime Musicということです。

Apple Musicか歌詞検索で楽曲出てくる機能があるみたいなので・・・プチリリも対応してくれたらいいんだけど・・・なかなかApple社なので難しいのかもしれない(^-^;

でも、SpotifyやAWA、Amazon系などへの歌詞提供はプチリリで出来るということになる感じ。

BIG UP!では・・・

楽曲配信登録する際に歌詞を入力する必要があり、プチリリを運営している会社のシンクパワーにそのデータを提供しているという規約もあったと思うんですが・・・実際に歌詞投稿は現状では自分でするしかないみたいです。

2020/11/24にニュースリリースがあり、BIG UP!でもサイトで登録した歌詞をプチリリサービスに同期歌詞自動納品のサービスがスタートしたとのことです。

ということで・・・この記事としては以下は元々そうではありましたが・・・自分でアカウントを作ってプチリリに直接歌詞投稿をした話になります。

 

なので、ヒトリホリックの歌詞をアカウントを作って投稿しました。

その例として・・・

「君への想い」のページです。

https://petitlyrics.com/lyrics/2903082

投稿したらアーティスト名とタイトルとかからだろうと思いますが、プチリリの歌詞ページにレコチョクへのリンクが自動で貼られたりもするみたいで・・・外部サイトでこういう歌詞を投稿するのも一つのちょっとしたプロモーションになるかな?と思ったりします。

(1曲だけ・・・上手くリンクされてなくって別の曲のシングルが表示されてますが:汗)

で、投稿してから3日くらいでSpotifyでは歌詞が表示されてました(^-^)

ちなみにBeat HolicはTuneCore Japanさんからのデータ提供という形でプチリリにページがあります。

「・・・BUT SO LONG」の歌詞ぺージ

https://petitlyrics.com/lyrics/2903408

プチリリに投稿できる歌詞はどんな歌詞?

で、実際にプチリリに投稿できる歌詞ってどんな歌詞っていうのが問題でもあります。内容というよりかはこれはまた著作権の問題の側面。

まず・・・歌詞も著作物なので・・・ネットに掲載するのも実は著作者の許諾がいる・・・ということになります。
歌詞サイト・・・コード譜が一緒に載ってるところが色々あると思うんですが、JASARCとかNexToneの許諾マークがサイトに貼られていると思います。
歌詞を配信(ネットに掲載)するのも著作権管理団体の管理楽曲の場合は許諾が必要だし、掲載するにあたっての使用料というのが発生します。

で、歌詞サイトはその許諾を包括契約してますよ・・・っていう事になります。

プチリリもそんなサイトの一つであって・・・JASRACとNexToneの許諾マークがあります。
なので・・・JASRACやNexToneで管理している楽曲の歌詞ならば・・・ファンがアカウントを作って投稿するのが可能になってます。

例えば・・・橋爪ももの歌詞をプチリリで検索すると・・・出て来ません(^-^;
なので、アカウント作って投稿することが出来ます。但し・・・JASRACが管理している曲に関しては・・・ですが。
その際もCDの歌詞カードに掲載されているような公式の歌詞をそのまま載せないとダメだったりはします。これは曲でいう・・・アレンジをガラッと変えるようなことにあたるのかな?
簡単に説明すると・・・ですが。そういった注意書きはサイトのヘルプなどに書かれてますので(^-^)

それ以外・・・著作権管理団体が管理していない歌詞はどうなんだというと・・・サイトと直接掲載許諾をしているアーティストも居るみたいで・・・そのあたりはガイドラインに書かれています。

ってか・・・この段落自体がガイドラインの事なぞってるようなものですが(^-^;

じゃあインディーズアーティストの歌詞をファンが投稿するのはどうなんだ?っていうのは・・・基本アウト(^-^;
でも、著作権者が投稿するのはOKなわけです。なのでインディーズアーティストが自分でプチリリにアカウントを作って自分で投稿するのはOKっていうわけです。
但し著作権使用料は免除して頂きますとの文言はあり。つまり管理者が作者自身であるので使用料設定も管理者である作者が設定することは当然可能なわけなので・・・そういう注意書きもあるってことなのだと思います。
仮に第三者が投稿したいなら著作権者からの完全な許諾をもらう事なんでしょうね・・・。

歌詞についての扱いに関してはアーティストそれぞれの考え方があると思うのですが・・・言葉から曲に巡り合う可能性もゼロではないと考えたら・・・こういうサイトをアーティスト自身が利用するのもありだと思いますし積極的にやってみたらいいと思うんですけどね・・・。

サブスクサービスでのアカウント作成とプレイリスト作りも前に書いたように同じく思いますしね。
その記事の一つ↓

サブスク配信をしているアーティストや、そのファンもプレイリストを作って楽曲プロモーションしたいならAWAがオススメかも!!

配信サイトで配信していないとあんまり意味ないかもしれないですが・・・外(オフィシャルサイトなどの自分周り以外の場所)で存在をアピールする方法としてはプチリリも一つのツールだなと思ったのでこの記事を書こうと思いつつ・・・2か月くらい経ってしまいましたがようやく(笑)