ミックス初心者がiZotope Nuetron 3 Advanced(BALANCE)を使用してミックスしてみて気付けたこと。
以前、タイトルのような感じで記事を書いてみました。
ミックス初心者がiZotope Neutron3 Advanced のMix Assistant (BALANCE)を使ってみた。
その後、今現在、TuneCore Japanを通して配信している自分の音源があるのですが…
自分でレコーディングした音源を1枚にまとめて再構築しようかと思って、この機能を存分に使いつつ…16曲のミックスダウン中。
その中でやっぱりそうだよなぁ…って思ったことがあるので、そこを追記事項として書こうかと思います。
ちゃんとした知識や技術のある人たちからみたら、常識の範囲だろうことですが、初心者でもやはり気づくことが出来ました。
任せっきりに出来るトラックはしっかり整えられたトラック
というのがやはり大原則だなぁ…って思いました。
自分の場合はギターと歌以外は全部VSTを使っているので、そのトラックに関しては基本整っているトラックになってると思います。
でも、ギターのトラックや他のトラックはつぎはぎだったりもありますし…音量とかも微妙にバラバラというか…な感じです。
Mix Assistantを使う際にフェーダーをすべて0dbにしてPANもセンターにしますが…
あくまでもその状態でのAIによる提案という感じだなぁって思いました。
自分が創ったあんまり整っていないトラックでも、さらっと聞いた感じではとても聴きやすいバランスになってたりしました。
でも、その後、ギターを2トラック入れてますがそれぞれのPANを左右に振ってみたら当然のことながら聞こえ方は変わってくるので、そこからそれぞれのトラックのフェーダーは微調整しないとバランスは崩れてくるなぁって・・・。その全体的な調整は本当に微調整ですけど。
そして、やはりそれなりにトラックの中での部分的な音量バランスはオートメーションで書き込む必要もあったりしました。
ちょっと聴かせたいおかず的なフレーズとかは埋もれた感じで聞こえたりしたので…そこは書き込んでいきました。
EQのことがまだよくわかっていないので…もしかしたらそっちをいじったほうがいいのかもしれないのですが…。
逆に言えばそれが勉強になる
これも当たり前なんですけど…
でも、今、現状で作り上げているトラックを使ってMix Assisitantを使ってみたら、そこでちゃんとした基礎工事はやってもらえてるんだと思います。
なので、それで聴いてみて気になるところを手直しするには何をどうすればいいのか…っていうのを考えたり、調べたり…っていうことで今回自分も色々やれたような気がします。
なのでミックス苦手な人はNeutron 3 Advancedを取り入れてみたらいいと思いますし、取り入れてみて良かった。
それと、別の面で…Neutron 3を持っていない時に色々調べてミックスしたものも割と頑張ってたかもしれない…っていう事も感じたかも(笑)
まぁ…そういう判断も感覚も全部へたっぴな自分のものなんですけど(^-^;
こうやって書くとものすごくいいものが出来たのか?って思われるかも…ですが、当然のことながらまだ「マシになった」くらいだとは思います(^-^;
ちゃんとした音源と比べたらやっぱり、どうなんだろうと思いますし…。
でも、割と聴きやすかったり、迫力のある音が出来上がってきてるかも…。
まだ毎日のように微調整してますが…どっちかっていうと、バランス以外のところが気になってきてます。それも聴きやすくなってるから気付くことなのかもしれません。
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